パラレル北陸線 #3 北陸本線 敦賀~金沢


JR中日本 金沢駅(HA-46)

4月ももうすぐ終わってしまいますね。
そんなことより、某静岡県知事が辞任しましたね。 これによってパラレル北陸は史実から外れたルートになりました。
一刻も早く中央新幹線の開業を願うばかりです。

北陸本線 敦賀~金沢間 ダイヤ&解説


9~12時の 敦賀~金沢間ダイヤグラム
所有者のJRTTに旅客列車本数も増やすようにという圧力がかかり、本数が増えている区間が多い

種別・停車駅
  • 普通列車 黒線(破線も含む) は、各駅に停車する普通列車です。
    ちなみに、最近開業した西松任駅のほかに、東福井駅(福井-森田間) と 瓜生駅(武生-鯖江間) さらに しきぶ駅(武生-王子保間) が開業していますので、所要時間が少し伸びています。

    • 敦賀⇔金沢 間 (1h/1本 xxxU)
      敦賀駅と金沢駅の間を走る普通列車、そういえば現行の3セクダイヤでは 金沢発敦賀行きは2本しか存在しないらしい。
      ハピラインが強すぎて、実は本数負けてる時間帯があるかも...
    • 福井⇔金沢 間(1h/1本 xxxK)
      福井駅と金沢駅の間を走る普通列車、よく走っているやつです。
      比較的4両の運行が多い。
    • 小松・大聖寺⇔金沢 間(それぞれ2h/1本ずつ(合計で毎時1本) xxxi)
      小松駅もしくは大聖寺駅から金沢駅までを結ぶ列車、交互に運行されている。
    • 武生⇔芦原温泉 間(1h/1本 xxxT)
      福井県内で人口が多いところを走っている列車
    • 福井⇔越美北線 (2h/1本 xxxE)
      越美北線方面へいく列車、越前大野~九頭竜湖間廃止前は、およそ半分程度の列車がが九頭竜湖まで走っていた設定
  • 快速列車
    前回も登場した、米原~福井間で運行される快速列車
    停車駅は、 米原-長浜-近江塩津-敦賀-今庄-南条-武生-鯖江-福井
    時短効果があり、利用者も多い列車

  • えちぜんライナー
    現行のあいの風ライナーと同じようなホームライナーとして運行。(300円の乗車整理券が必要)
    停車駅は、福井-芦原温泉-大聖寺-加賀温泉-小松-美川-松任-金沢
    基本的には、特急が止まっていた駅に停車しているが、美川駅は下り線の緩急接続の関係と、小松-松任間の通過駅が多いと感じたために停車
    福井駅で快速列車と接続していることが多い

  • 特急 おはようエクスプレス・おやすみエクスプレス
    この区間で走る定期特急列車は、東京方からの最終の新幹線と接続し、福井までを結ぶ おやすみエクスプレス(2号) と金沢駅で始発の東京方面の新幹線と接続する おはようエクスプレス の2本となっている。
    (福井駅が2線のために、夜間停泊がしずらいと判断したため)
    使用車両は JR西日本から継承した 683系 3+3両 -> 後継の交直流特急車両 3+3両。

設備面の変更点

この区間はJR中日本への移管時に以下のような設備更新・変更がなされた

  • 保安装置を ATS-SW から ATS-PT に更新
  • 新幹線乗り換え改札がない駅(芦原温泉・加賀温泉・小松) に、乗り換え改札を新設(改札内乗り換えができるようになる)
  • IC専用改札機のみの駅では徐々に改札機の更新を進め、きっぷに対応したタイプの自動改札機を投入する
    (防犯カメラと一緒に設置で、不正乗車防止に/関ヶ原駅・武豊駅などにある扉がない簡易タイプ)
  • 一部の旧(簡易・業務)委託駅では、JR中日本子会社(仮称:JR中日本ステーションサービス(東海交通事業から改称))による駅員配置が復活
    (城北線はこの時期にはJRの運行になっているはず...)
使用車両
  • 521系/523系
  • DEC700形ベースの新型気動車
    越美北線での運用に使用されている。 JR西日本から譲渡されたもの
時刻表配布

例によって、今回紹介した区間の時刻表を配布します。
->配布まで少しお待ち下さい...

(あとがき:直江津までのダイヤもあと少しで完成しそうなので、5月中には出したい)